---スイングジャーナル選定名盤蒐集クラブ --- 「キス・オブ・スペイン」 デューク・ジョーダン(piano) Kiss of Spain / Duke Jordan BK-3022 ¥3,000(税込)
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「“キス・オブ・スペイン”は、ターンテーブルに乗ったままなんです」 リスナーか ら今なお寄せられ続ける熱い声に、あの名作が再び甦る! 美しいデュークのピアノは 言うまでも無く、 より美しさを増す富樫雅彦サポートの魅力。 分厚い音は録音空間そのものが鳴る感覚。 時代に流されずあえて挑んだアナログ録音の勝利を 誰もが実感するだろう。
Masahiko Togashi (drums)
『キス・オブ・スペイン』 1. キス・オブ・スペイン 2. ミスティー・サーズデイ 3. アイ・キャント・ゲット・スターティッド 4. サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー 5. オール・オブ・ミー 6. アイ・ニード・ユア・ラブ 7. アズ・タイム・ゴーズ・バイ 8. オール・ザ・シングス・ユー・アー 9. 星に願いを 10. イフ・ユー・クッド・シー・ハー
Duke Jordan / デューク・ジョーダン(piano) Masahiko Togashi / 富樫雅彦(drums) Nobuyoshi Ino / 井野信義(bass)
producer 伊藤秀治 engineer 及川公生 1989年5月12日,13日 日本、山中湖「3361*BLACK」にて録音
あえてアナログ・レコーディングいたしました。 狙いどおりの結果が獲得できました。 富樫の巨大な銅鑼、その豊かで限りない残響、 そして、気持ちいいタムの抜け。 井野のベースのふくよかな重低音。 ピアノはひとサイズ上に聴こえ、 何と言っても3361*BLACKのホールの音を しっかり感じ取ることができるのは圧巻。
今となってはアナログの底力は誰もが認めているところですが、 1989年、全てがデジタルに取って代わろう、また、代わらせようとしていた時代に、 笑われようとも選択したアナログ録音は、今、改めてマスタリングし直し、 最新のCDプレーヤーでの再生に、十分な価値ある手段であった手応えを感じさせてくれました。